ゼロ・ファフナー(未登場) |
- ファーストモデルであり、テスト機。
- 西尾行美設計、製造されたのは1機のみ。
- ジークフリードシステム一体型。その為パイロットへの負荷は大きい。
- 動力炉の大きさに合わせて機体の大きさは100メートル近く。
- 2122年、第一次F計画実行(ジークフリードシステム一体型プロトファフナー建造開始)。
- 2132年、ゼロファフナー完成。
- 同時に、西尾行美の息子・西尾巧がテストパイロットとして搭乗するが機体が暴走、パイロット死亡。
- その事故でパイロット以外にも犠牲者が出る。
- その事故から西尾博士は第一線を退く。
- 開発は日野洋治とミツヒロ・バートランドに託される。
- 2133年、ゼロファフナーの戦闘兵器採用を断念。
- 機体の大半は処理されることなく、アルヴィスの補助推進システムの1つとして今も運用されている。
- 水中展望室から見える巨大な柱はゼロファフナーのスタビライザー。
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ティターン・モデル(RIGHT OF LFTに登場) |
- セカンドモデル、4機製造。紅色の機体。
- ジークフリードシステム一体型。パイロットへの負荷はノートゥングモデルの数十倍。
- 機体開発コードTSX-001〜004
- 日野とミツヒロにより、行美の理論とフェストゥムの特質を融合させ開発。
- 動力炉のコンパクト化に成功し、機体はゼロファフナーの半分。ノートゥングモデルよりはまだ大きい。
- 繰り返し試験が行われる。
- ノートゥングモデルよりもザルヴァートルモデルに近い存在。
- 4機すべてが「L計画」に投入。
- 将陵僚、生駒祐未の二人とも搭乗。
- 背面のサイレーンド装備により海中での行動も可能。いざという時に海中へ逃れられる設計。
- 腕に弾丸装備。ミサイル搭載。
- ノートゥングモデルと同様、ニーベルングシステムで操縦。
- TVシリーズ1話以降でアルヴィスに保有されている機体はない。
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ノートゥング・モデル(TVシリーズに登場) |
- 近藤彩乃の発案により製造された機体。
- ファフナーとジークフリードシステムを分けた実戦モデル。
- 2134年、完成。
- 人体と機体の更なる融合により細やかな動きを可能に。
- 一方で搭乗者を選ぶために、搭乗機ごとの開発が要求され、アルベリヒド機関との共同開発となる。
- 2136年、第一次起動実験成功。
- 2138年、第二次起動実験成功。
- 2140年、第三次起動実験成功、実用化へ。
- 2144年、マークアイン、マークツヴァイ実戦配備。
- 2145年、訓練中にマークアインパイロット事故死。
- 装甲版は外側にセラミック系、内側に金属系、その間に水銀のような液体のはさまった積層装甲版。
- 刃物による攻撃を受けた場合セラミックは割れ、金属部分は切れ、液体部分は硬化。刃を動きにくくする。
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